11月26日(日)に歯科衛生士臨床指導者研修会を開催しました。

今年度の参加者は99名にも及び、指導を行う歯科衛生士のみならず、歯科医師、

やその他の歯科医療従事者にもご参加いただき、大盛況となりました。

今年度は歯科衛生士を育成するための育成プランの活用方法を鹿児島県歯科衛生士会の中野麻美会員が昨年に引き続きお話ししてくださり、活用手順、記載方法、評価方法を細かく教えてくださいました。

また、実際に使用した、協力歯科医院2医院より、実際にどのように活用したのか、をお話しいただき、今後使用するにあたってのヒントや活用事例を聞くことで、他の医院も取り組みやすくなるのではないかと思います。

指導者研修会では「中長期で自分の味を出して成長できる働き方」と題し、株式会社clapping hands 代表取締役で歯学博士の角 祥太郎先生をお招きし、働く側の組織の乗りこなし方、付き合い方や現場での後輩指導の仕方、などを楽しくご講演いただきました。

受講者の感想・

・歯科衛生士を募集中で、もし新人や復職の方が来たときに指導の進め方などを知ることができれば良いと思い参加しました。育成プランの活用や講演を聞き自分の仕事に対しての対応も考えさせられる内容になりました。

・とても参考になるお話ばかりで楽しい研修会でした! 

 明日から後輩の子にも実践して、安心できる職場づくりをしたいと思いました。

・日本の多くの歯科医療界が元気がないと感じさせられることが最近あったが、妄想を含めて希望を持たせていただきありがとうございました。

沢山の感想をいただきました!

この研修会を通して、新人・復職歯科衛生士の離職防止に繋がり、皆さんが生き生きと働ける職場作りの一助として役立と嬉しいです!